作業療法学科2年生が、基礎作業学の作品作りで
七宝焼に挑戦しました。
今日は、七宝絵の具(ガラス質の絵の具)を銅版の上に盛り、
電気炉で焼きました。
様々な色の七宝絵の具から使いたいものを選んで、
水洗い(不純物を取り除く)します。
処理した七宝絵の具を銅版の上に盛ります。
電気炉に入れる前はこんな感じです。
出来上がりが楽しみですね~♪
800~850度の電気炉に入れて、小窓から中の様子を確認します。
そして、七宝絵の具が溶けたら(約1分)取り出します。
こちらが完成作品です!
想像通りの色が出せなくて残念がっていた学生さんもいましたが、
作業療法の治療場面で七宝焼をする機会があったら、
対象者の方と一緒に再チャレンジしてみて下さいね。
今回は初めての七宝焼作品として、また、学院で作った
思い出の作品として大切にして下さいね(*^_^*)
皆さんお疲れ様でした。
投稿者:kino