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4月4日(土)に、当学院の名誉学院長でおられます、野島元雄先生による特別講義が行われました。
野島先生は、当学院の創設から携わられておられ、6代目の学院長を務められました。現在も、名誉学院長として私たち教職員や学生にご指導して下さっています。
今回の特別講義では、「愛媛十全医療学院のおいたち」と、野島先生が特に研究されてきた「進行性筋ジストロフィー、特にDuchenne型に対する運動機能を中心としたリハビリテーションの流れの歴史」についてご講義下さいました。
当学院の歴史は長く、今年度で37年目を迎えました。
学院を創設から見てこられた野島先生のお話は、昔の学院を知らない教員や学生にとっては、とても新鮮で興味深い内容でした。
学院の長い歴史を感じるとともに、学院にとって野島先生がいかに大きな存在であるかを、改めて知る機会となりました。
リハビリテーションの歴史においても同様に、野島先生が医療に貢献されてきたことや今に至る経緯など、日頃の講義では聞けないお話をしていただきました。
何事も歴史を知ると、“今”が少し違った見え方をします。
教員も学生も歴史から学び、“今”を見つめ直す貴重な機会になったと思います。
野島先生、貴重なご講義ありがとうございました。
投稿者:uke
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