学生ボイス

卒業生

黒川 絢帆
卒業学科名
理学療法学科
卒業年度
令和2年度
就職先
愛媛県職員
理学療法士になろうと思った理由
私は、高校生の時、部活動中に怪我をしたことがきっかけで理学療法士の先生にお世話になりました。病院の中で1番関わる時間が長く、相談しやすい存在でした。また、「1リットルの涙」というドラマの中でスポーツをする人だけでなく、子供からお年寄りまで幅広い年代の人に携われる仕事であることを知りました。身体面だけでなく精神面でもサポートする重要な職業であり、やりがいがある仕事だと感じたことから、私も誰かの支えになれる理学療法士になりたいと思うようになったからです。
十全を選んだ理由
全国の専門学校の中でも古い歴史を持つ学校であること、附属病院を併設した学院であり、臨床実習を前に実際のリハビリテーションを体感できる点やカリキュラムに解剖実習が含まれており、人体の構造や器官、機能を理解した上で実践的な学習ができると考えたからです。
学院での思い出
学外活動が印象に残っています。放課後には、本番に向けてクラスみんなでダンスの練習を行ったり、当日は綱引き、リレー競技、ドッヂボールなどに本気で臨んだりと準備から全力で楽しむことができました。また、同じクラスの仲間と3年間過ごすことで、1年経つ事にクラスの絆が深まっていくことが実感できました。
受験生へのメッセージ
私は、学生達を親身になって支えてくださる先生方や素敵なクラスメイトに出逢えて学院での学生生活は勉強も行事も全てが有意義な時間でした。三年制の学校であり、休みも少なく勉強も大変ですが、楽しい思い出も沢山できて充実した毎日が過ごせます。愛媛十全医療学院で理学療法士という夢の実現に向けて頑張りましょう。

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