私の母親が医療系の仕事をしているため、医療系に興味がありました。中学生のときに職業体験で病院に行ったときに理学療法士を知り、自分で調べていくうちにリハビリの重要性を知りました。私も身体機能が低下した人が元の生活に戻れるよう手助けしたいと思い、理学療法士を目指しました。

３年制であることや就職率、国家試験合格率が高いことに惹かれたので十全を選びました。また、解剖実習や附属病院での院内実習など他の学校にはない経験ができることにも魅力を感じました。

愛媛国体で聴覚障害のある選手のサポートをしたことです。障がいのある方と直接関わることがはじめてだったので、コミュニケーションの取り方などを学ぶことができました。他にも様々なボランティア活動に参加することで学院生活だけでは学べないようなことをたくさん経験することができました。

３年制の学校なので、カリキュラムが詰め込まれている分、大学と比べると休みも少なく、勉強も大変だと思います。しかし、学院祭や体育祭などの行事もあり、楽しい思い出もたくさんできました。同じ夢を持つ仲間と協力し、理学療法士になるという目標に向かって頑張って下さい。