愛媛十全医療学院 平成28年度 授業要綱
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-58-学科名必修科目理学療法学科Ⅲ科目名運動療法学区分単位数専門分野1担当者学年・学期講師2年生後期岩本英毅〔授業の目的・ねらい〕運動療法Ⅲでは、整形外科疾患の基本的な疾患概要・評価・理学療法について講義を進めていく。また術後のリスク管理等についても可能な限り提示していく。本講義におけるポイントは一年次での解剖学・運動学・生理学であり、また同時進行となる整形外科学がしっかり理解できていることにある。疾患概要についてはある程度の理解が得られているという前提で講義を行うので、理解が不十分だと思うものは独自で努力・工夫をすること。〔授業概要〕1.運動器系障害学総論2.骨軟骨障害3.関節軟部組織性障害4.関節構造に由来する障害5.骨性障害6.筋・軟部組織性障害7.脊椎性障害8.複合障害〔教科書〕運動器障害理学療法学テキスト細田多穂監修(南江堂)〔参考書〕・理学療法テキスト運動器障害理学療法学Ⅰ・Ⅱ(中山書店)・ビジュアル実践リハ整形外科リハビリテーション神野哲也監修(羊土社)〔その他〕講義の始めに毎回小テスト(前回講義の復習)を行う。〔成績評価の方法〕期末試験、小テスト、出席状況、授業態度などにより総合的に評価する

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