愛媛十全医療学院 令和7年度 授業要綱
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1 科 目 名高度医療学担当講師理学療法・作業療法の臨床において、高度化・専門化する医療知識を理解することにより、各種疾患の理解を高めることが大切である。栄養及び予防の知識を理解し、臨床実習において複雑化する疾病の理解を学ぶことを目的とする。【救急医学】救命救急センターや集中治療室の重症患者の治療を行う上で、安全にリハビリテーションを実施するための知識を習得する。急性期だけでなく、回復期、維持期、介護施設でも訓練中に急変や心停止が起こる可能性がある。そのような時に、医療従事者として的確な行動がとれるように学習する。 第1回 日本の救急医療体制 第2回 集中治療室におけるリハビリテーション総論 第3回 リハビリテーション中に遭遇する症候と対応 第4回 心肺蘇生・応急処置の理論、心配蘇生実技【栄養学】 第1回.基本の栄養学・食事と健康・特定健康診断と食事【臨床薬学】高度化する医療ニーズに対応するため、疾病及び障害に対する薬物療法についてなど臨床薬学の基礎を学ぶ。 第1回.薬や薬に関連する基本的な事柄について 第2回.疾患に関する薬物療法について 第3回.副作用や多剤併用について 第4回.臨床で注意する薬について【医用画像】診療に用いられる医用画像の種類・原理・画像解剖を理解する。X線撮影(レントゲン)画像、CT画像、MRI画像を観察し、代表的な疾患の医用画像における特徴を理解する。 第1回 医用画像の種類・原理・画像解剖について 第2回 臨床画像〔教科書〕資料配布〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕筆記試験〔授業の目的・ねらい〕〔授業概要〕学 科 名区分・授業方法専門基礎 ・ 講義学年・学期42理学・作業2年生 後期必 修 科 目単 位 数竹葉 淳 他

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