-97-作業療法治療学Ⅲ学科名作業療法学科必修科目科目名(発達障害と評価)区分・授業方法専門・講義,演習単位数実務担当講師受川透学年・学期2年生前期2〔授業の目的・ねらい〕発達障害領域における作業療法の役割やライフステージ(各年齢期)との関連性、対象児・者を評価する視点及び技術の習得を目指す。評価の基礎となる正常発達から振り返り、障害特性の理解を深めると共に、治療手段として遊びや活動を用いる作業療法的思考を知る。〔授業概要〕1回発達障害領域の概論2回発達の仕組み3回正常発達(姿勢と動作の発達①)4回正常発達(姿勢と動作の発達②)5回正常発達(生活動作・遊びの発達)6回評価法①(評価の視点について)7回評価法②(観察及び分析)8回評価法③(評価チャート・検査機器の紹介)9回評価法④(症例を通した障害特性)10回作業活動の治療的作用11回試験〔教科書〕作業療法学ゴールド・マスター・テキスト発達障害作業療法学改訂第2版(メジカルビュー社)配布資料〔参考書〕作業療法評価学第3版(医学書院)人間発達学上田礼子/著(医歯薬出版)作業療法技術ガイド第3版(文光堂)〔その他〕国家試験の問題集・参考書〔成績評価の方法〕試験(90%)、10回の講義の出席状況と受講態度(10%)で評価する。
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