－85－学科名作業療法学科必修科目科目名作業療法評価学Ⅱ区分・授業方法専門、講義・演習単位数実務担当講師大西･木下･安永･丹生谷学年・学期２年生前・後期２〔授業の目的・ねらい〕作業療法の実施にあたっては対象者の状況を正しく把握することが不可欠である。また、実施した作業療法の効果を検証する必要がある。授業では基本的な検査の意義および検査手技や留意点を学び、その演習を行う。そして、ボトムアップ評価とトップダウン評価の長所・短所や主観・客観的評価の両面から捉える演習を行う。〔授業概要〕［前期］1-1回評価とは？評価の目的と手順。8-1回感覚検査３1-2回ボトムアップ、トップダウン評価8-2回感覚検査４および主観・客観的評価の両面評価の重要性9-1回バイタルサイン、運動負荷2-1回信頼性・妥当性・実用性、正常範囲、9-2回エンドポイント、訓練中止基準検査・測定の違い、尺度の種類10-1回筋緊張の検査１2-2回観察面接１10-2回筋緊張の検査２3-1回観察面接２11-1回片麻痺機能検査１3-2回形態測定１11-2回片麻痺機能検査２4-1回形態測定２12-1回上肢機能検査１4-2回血圧測定１12-2回上肢機能検査２5-1回血圧測定２13-1回動作分析１5-2回反射検査１13-2回動作分析２6-1回反射検査２14-1回姿勢反射（動作分析）6-2回反射検査３14-2回座位・立位バランス（動作分析）7-1回感覚検査１15-1回ADL検査のFIM7-2回感覚検査２15-2回前期評価学の総括と質疑応答16回前期期末試験［後期］１.構音障害､嚥下障害２.協調性検査３.バランス評価（歩行に関連する具体的検査）４.QOL評価、興味チェックリスト５.記録報告６.主観・客観的評価の重要性、目標設定、問題点のリストアップ７.医用画像の評価８.評価学Ⅰ、Ⅱの総括と質疑応答９.期末試験〔教科書〕標準作業療法学作業療法評価学（医学書院）〔参考書〕ベッドサイドの神経の診かた（南山堂）整形外科・内科学・脳神経外科の教科書〔その他〕〔成績評価の方法〕①出席状況②実技態度③期末試験及び評価能力
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