愛媛十全医療学院 令和2年度 授業要綱 (2、3年生)
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-83-基礎作業学Ⅱ学科名作業療法学科必修科目科目名(七宝焼・革細工)区分・授業方法専門・講義,演習単位数実務担当講師木下・安永学年・学期2年生前期1〔授業の目的・ねらい〕作業種目を理解するとともに、作業の治療的応用ができるように実践する。<七宝焼>七宝焼の作業工程を理解する。七宝焼技術を習得する。各工程における身体・心理的な治療効果を理解する。作業分析、段階づけができる。<革細工>革細工の作業工程を理解する。革細工技術を習得する。各工程における身体・心理的な治療効果を理解する。作業分析、段階づけができる。〔授業概要〕〔教科書〕資料配布〔参考書〕作業・その治療的応用日本作業療法士協会編著(協同医書出版)基礎作業学日本作業療法士協会編著(協同医書出版)標準作業療法学基礎作業学小林夏子・福田恵美子/編集(医学書院)〔その他〕〔成績評価の方法〕筆記試験・講義態度・作品提出1回七宝焼の歴史および作り方について七宝焼とは材料・道具作業工程・注意点2回作品(キーホルダー)のデザイン決定銅板準備、施秞3~4回焼成、仕上げ5回治療効果について精神的・身体的治療効果段階づけ6回革細工について7回革細工の技法、工程、道具8回革の裁断、トレーシング9回カービング10回スタンピング11回染色12回レーシング13回金具の取り付け14回革細工の作業分析15回まとめ16回テスト

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