愛媛十全医療学院 令和2年度 授業要綱 (2、3年生)
48/79

-71-学科名理学療法学科必修科目科目名日常生活動作学Ⅱ区分・授業方法専門・講義単位数実務担当講師楠大吾学年・学期2年生前期1〔授業の目的・ねらい〕地域理学療法分野の中の日常生活動作についてを学ぶ。病院や医療施設で行う以外の理学療法に加えて、高齢者や障がい者が障がいを有しても自宅でのより良い生活をサポートするためにはどのような心構えが必要か、二次障害の予防にはどのようなことを注意していかなければならないかを学ぶ。各障がい特有のADLへの対応についても考えていく。ICF(国際生活機能分類)の意義、目的及び活用方法について理解し、現在の保健・医療福祉サービスの方向性について考える。〔授業概要〕1回中枢神経疾患のADL2回神経筋疾患のADL3回呼吸疾患のADL4回循環疾患のADL5回骨・関節疾患のADL6回老年期のADL7回ICFについて8回ICFについて9回試験〔教科書〕理学療法学テキストⅤ日常生活活動(ADL)監修千住秀明(神陵文庫)〔参考書〕ICF国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-〔その他〕講義資料を配布する〔成績評価の方法〕試験・出席状況等で総合的に評価する。

元のページ  ../index.html#48

このブックを見る