-54-学科名理学療法学科必修科目科目名運動学実習Ⅱ区分・授業方法専門・講義,実習単位数実務担当講師渡部里佳学年・学期1年生後期1〔授業の目的・ねらい〕『運動学』で修得した身体運動をもとに、体表からの視診・触診を通して正常な関節構成体の構造と機能を確認する。また、身体運動・動作を運動学的に分析し、運動学的計測手法について理解を深めることをねらいとする。1)運動学の知識に基づいた観察を行うことができる。2)提示された課題に、グループで積極的に取り組むことができる。3)実習課題から得られたデータをまとめる。4)得られた値に対し、運動学に基づき考察することができる。5)指定された形式に沿ってレポートにまとめることができる。〔授業概要〕1回運動学実習のオリエンテーション9回筋力・筋持久力の測定と結果の解釈②2回上肢帯および上肢の機能解剖10回運動学習①3回上肢帯および上肢の関節運動11回運動学習②4回下肢帯および下肢の機能解剖12回動作観察歩行動作①5回下肢帯および下肢の関節運動13回動作観察歩行動作②6回頚部・体幹の機能解剖14回動作観察歩行動作③7回頚部・体幹の関節運動15回1回から14回のまとめ8回筋力・筋持久力の測定と結果の解釈①16回課題発表〔教科書〕適宜資料配布をする。〔参考書〕運動学実習石川朗他(中山書店)〔その他〕〔成績評価の方法〕実習態度、提出物の内容、課題発表などを総合的に評価する。
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