愛媛十全医療学院平成31年度授業要綱
27/113

-18-学科名理学・作業必修科目科目名解剖学実習区分専門基礎分野単位数担当者講師松田正司・小林直人学年・学期1年生前期1〔授業の目的・ねらい〕・医学の基礎である人体構造を理解する。・人体各部を実際に自らの手で解剖することによって、その構造を立体的に、理解する。・特にリハビリテーション医学で重要な骨、関節、骨格筋とその支配神経を重点的に観察する。・筋の収縮により骨格にどのような力が加わるか?関節はどのように動くのか?等の疑問を持ちながら積極的に実習をする。・各臓器の位置関係と機能を理解する。・解剖実習:解剖学Ⅰ~Ⅱで学んだ項目を実際の御遺体で確認し肉眼での解剖知識の向上をはかる。御遺体に対して敬意の念を持つこと。〔授業概要〕・部位別演習・実習オリエンテーション・示説・各自の剖出と観察・解剖実習:6回・黙祷と献花〔教科書〕人体系統解剖学吉川文雄著(南山堂)新版からだの地図帳佐藤達夫監修(講談社)〔参考書〕プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論/運動器系坂井・松村監訳(医学書院)人体解剖カラーアトラス佐藤達夫訳(南江堂)献体坂井建雄著(技術評論社)〔その他〕配付資料〔成績評価の方法〕レポート、出席(実習態度を考慮する)

元のページ  ../index.html#27

このブックを見る