愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-57-運動療法学Ⅳ学科名理学療法学科必修科目科目名(脊髄損傷)区分専門分野単位数担当者講師岩本英毅学年・学期2年生後期1〔授業の目的・ねらい〕脊髄損傷に対する基礎知識、評価、自律神経障害、理学療法の実際、実技練習を予定している。また、患者様の協力が得られれば臨床講義も行いたい。〔授業概要〕1.脊髄損傷について概要(ビデオ)2.脊髄損傷の現状3.理学療法評価4.完全損傷と不完全損傷(Frankel分類、ASIA分類、不全損傷特殊型)5.合併症6.運動療法7.脊髄損傷患者の基本動作(寝返り、起き上がり、Pushup動作)8.脊髄損傷患者の基本動作(車椅子駆動、Transfer)9.呼吸障害について10.排尿・尿路障害について11.褥瘡、上肢装具、家屋改造、環境制御装置について12.歩行、自動車改造と運転について13.実技14.実技15.その他〔教科書〕『脊髄損傷理学療法マニュアル』岩﨑洋編集(文光堂)〔参考書〕『脊髄損傷の理学療法』第2版武田功著(医歯薬出版)『頚髄損傷の理学療法』第2版改定第2版二瓶隆一・木村哲彦・牛山武久・陶山哲夫・飛松好子編著(協同医書出版社)『四肢麻痺と対麻痺』第2版荻原新八郎訳(医学書院)〔その他〕講義の始めに毎回小テスト(前回講義の復習)を行う。〔成績評価の方法〕期末試験、小テスト、実技テスト、出席状況、授業態度等により総合的に評価する

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