愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-51-学科名理学療法学科必修科目科目名理学療法評価学Ⅱ区分専門分野単位数担当者講師佐伯・内田学年・学期2年生前・後期2〔授業の目的・ねらい〕評価とは、患者の持つ症状や障害の把握、情報の分析、治療方針の立案、治療結果の確認、患者の将来の予測を含む一連の過程として捉えられる。また、評価の実施は初めて患者と接したときから、治療中、家庭および社会復帰までの全過程で実施される。よって、適切な理学療法を実施するためには正確な患者の情報が必要であり、評価と治療は常に隣り合わせにある理学療法の基本的な柱である。さらに、評価は誰が行っても同一の結果が得られるような方法であり、信頼性、妥当性、確実性のある標準化されたものである。したがって、本授業では箇々の評価項目の意義・手技を確実に身に付けることをその目的とする。〔授業概要〕前期後期1)総論8)協調性検査2)一般的評価事項9)筋トーヌス検査(病歴、現症、各種検査、測定、観察、総合評価)10)脳神経検査3)身体計測(周径、四肢長)11)高次脳検査4)関節可動域測定12)動作分析5)筋力検査13)呼吸、循環機能検査6)知覚検査14)整形外科疾患検査7)反射検査実技テスト試験試験〔教科書〕理学療法評価学松澤正、江口勝彦著(金原出版)〔参考書〕〔その他〕〔成績評価の方法〕試験(筆記・実技)、出席状況、授業態度を総合的に評価

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