愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-50-学科名理学療法学科必修科目科目名理学療法評価学Ⅰ区分専門分野単位数担当者講師楠・安永学年・学期1年生後期2〔授業の目的・ねらい〕徒手筋力検査(MMT)は、筋の量的評価や病的機能評価をし、患者の身体機能障害を把握する際に用いる理学療法評価の1つである。本授業では、徒手筋力検査の理論と各関節ごとの検査方法について学習する。〔授業概要〕筋の解剖学を理解しながら、徒手筋力検査の方法を学習する。臨床場面で利用するためには、適切な検査結果が要求されるため、2~3名の組を作り実習を行い、実技試験・筆記試験を実施する。1.概論16.上肢⑥2.下肢①17.上肢⑦3.下肢②18.上肢⑧4.下肢③19.上肢実技試験5.下肢④20.上肢実技試験6.下肢⑤21.上肢筆記試験7.下肢⑥22.頚部①8.下肢実技試験23.頚部②9.下肢実技試験24.体幹①10.下肢筆記試験25.体幹実技試験①11.上肢①26.体幹実技試験②12.上肢②27.脳神経支配筋13.上肢③28.別法14.上肢④29.症例研究15.上肢⑤30.頚部・体幹・脳神経支配筋・別法・症例研究筆記試験〔教科書〕新・徒手筋力検査法津山直一(協同医書出版社)〔参考書〕人体解剖カラーアトラス〔その他〕〔成績評価の方法〕実技テスト(口頭試問)、筆記テスト、出席状況で総合的に評価する。

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