愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-25-学科名作業療法学科必修科目科目名運動学区分専門基礎分野単位数担当者講師福田靖学年・学期1年生前・後期2〔授業の目的・ねらい〕作業療法士として必要な、身体各部における動きの機構やしくみを科学的に分析・理解できるようにする。また、運動学の位置づけを、他の基礎科目との関連性と照らし合わせて理解させる。物理学的に身体の働きや構造を理解し、科学的根拠に基づく身体運動の分析を行えるようにする。1.運動学について、その歴史的背景や他の学問との関連性について理解する。2.他の基礎科目との関連性について教授し、運動学の位置づけを理解させる。3.身体運動の機構を、科学的に分析てきるようにする。4.骨・筋・関節の構造と役割や動きについて、理解できるようにする。5.物理学に基づく生体力学を、身体各部の働きに対応させて理解できるようにする。6.身体各部の運動を、系統立てて理解できるようにする。7.四肢・頸部・体幹における各関節の構造と機能を、分析・理解できるようにする。8.歩行について理解し、正常歩行・異常歩行の分析ができるようにする。9.運動学習について理解し、日常生活の中の動作に反映させる。10.体力と運動処方について、基本的な知識を学ぶ。〔授業概要〕1.オリエンテーション16.下肢の運動学⑦2.上肢の運動学①17.下肢の運動学⑧3.上肢の運動学②18.体幹の運動学①4.上肢の運動学③19.体幹の運動学②5.上肢の運動学④20.体幹の運動学③6.上肢の運動学⑤21.体幹の運動学④7.上肢の運動学⑥22.体幹の運動学⑤8.上肢の運動学⑦23.体幹の運動学⑥9.上肢の運動学⑧24.体幹の運動学⑦10.下肢の運動学①25.歩行①11.下肢の運動学②26.歩行②12.下肢の運動学③27.歩行③13.下肢の運動学④28.運動学習①14.下肢の運動学⑤29.運動学習②15.下肢の運動学⑥30.運動学習③〔教科書〕基礎運動学中村隆一他著(医歯薬出版)〔参考書〕運動学(医歯薬出版)実用運動学(メヂカルフレンド社)〔その他〕〔成績評価の方法〕記述試験、レポート、出席状況

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