愛媛十全医療学院平成30年度授業要綱
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-5-学科名理学・作業必修科目科目名統計学区分基礎分野単位数担当者講師門田成治学年・学期1年生前期1〔授業の目的・ねらい〕統計学の基礎を学び、実験データ、調査データの処理や解釈等に対応できる知識を修得することを目的とする。〔授業概要〕・統計的手法、質的データと量的データの概念について・データの特徴、情報の要約、基礎統計量、統計分布について・データの関係、相関と無相関の検定(散布図、相関係数、順位相関、独立性)について・データの正規性と正規母集団(正規分布、正規確率紙、歪度、尖度)について・データからの予測方法、回帰分析(回帰直線、決定係数、分散分析表)について・データからの推定方法、区間推定の考え方(母平均、母比率)について・データのズレ、仮説の検定方法(母平均、母比率、適合度)について・2組のデータの比較方法、差の検定、ノンパラメトリック検定(母平均の差、母比率の差、ウィルコクスン検定、符号検定、等分散性の検定)について〔教科書〕すぐわかる統計解析石村貞夫著(東京図書)〔参考書〕統計解析のはなし石村貞夫著(東京図書)新統計入門小寺平治著(裳華房)〔その他〕ルート付き電卓を各自持参すること(10桁以上が望ましい。)〔成績評価の方法〕中間試験と期末試験で評価する。

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